東京乱酒記 ー 新中野 やきとん てるてる ー

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今夜は呑まない。

何故なら昨日の時点で20日連続で飲酒しているから。そうしてそんな生活に応じるように明らかに体調が悪いから。

そう決めて日中の諸々をこなし、家路に帰る途中、罠のように張り巡らされた新中野駅前の飲食店ストリート。焼き鳥、焼肉、Bar、マグロたちの誘惑を遮り進む荒れたオフロード。

人間は緊張状態が溶けたその瞬間に「隙」が生まれる。

その夜の私がまさにそうだった。すべての誘惑を断ち切り、「ほっ、今日はこれ休肝日っちゅうやつじゃんか。」なんて思いながら小唄を諳んじながら、気がつくと私は駅前からちょっと歩いた先にあるやきとん屋のカウンターに腰掛けていた。

気がついたら目の前にあったホッピー

気がついたら目の前にあったホッピー

目の前にあった黒ホッピーはジョッキまで冷えており、ホッピー界に伝わる「三冷神」への敬意を感じられる。とりあえず、入店してしまったようなので、つまみを注文。煮卵とやきとん。

煮卵。煮込みの端切れが入っていてラッキー

煮卵。煮込みの端切れが入っていてラッキー

全部タレで喰うやきとん

全部タレで喰うやきとん

ホッピー三セットでやきとんを流し込み、帰ろうかなと思っていた。

気がつくと、机には美しく神々しい梅割りが置かれていた。いつ頼んだのだろう。

禁断の果実、梅割り

禁断の果実、梅割り

この日は梅割りを二杯飲み、隣の見知らぬおじさん(バツ2)と女との生活について話し込み、帰宅。ど平日だったが、きっちり脚に来るまで酔っ払い、私はまた休肝のチャンスを逃したのであった。

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蛇沼ドブ彦

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