武蔵小山に本店を構える居酒屋「晩杯屋(バンパイヤ)」。
1000円あれば2杯と何品か食べてもおつりがくるという、まさに「センベロ」呑み屋なのですが、武蔵小山と中目黒くらいにしかお店ないからなかなか行けないや…と指をくわえておりました。
しかし!気が付けばこの晩杯屋、東京都内に出店ラッシュ中でした。
2016年8月末時点でなんと18店舗展開
気が付けば18店舗ありました…なんだこれ…。
新橋烏森店なんて店名が「新橋烏森①店」ですよ。②出店前提の店名命名。加納典明もビックリだわよ。
そして2016年9,10月には五反田、鶯谷など5店舗がオープン予定。その勢い、とどまることを知らず。
というわけで先日渋谷道玄坂店と2016/8/1オープンの銀座店に行ってきました(ハシゴではなく別日訪問)。
渋谷店。間口が狭く3階まであります。
銀座店。渋谷店に比べるとかなりワイドなイメージ。1階が立ち飲み、2階はテーブル席です。
ドリンクは口頭、フードは筆記でオーダー
ドリンクは普通に店員さんに飲みたいものをオーダー、フードは席の近くに紙とペンがあるのでその紙にオーダーしたいものを書いて店員さんに渡す、というのが晩杯屋ルールのようです(銀座店は口頭でもフードのオーダー受けてたので実際のところはどうだろうか…)。
こちらは銀座店メニュー。
晩杯屋といえば、安いドリンクラインナップの中に紛れているまさしく「ケタ違い」のロマネコンティ。健在です。205万7000円也。
そしてこれが渋谷店メニュー。
なお晩杯屋のイカフライはロマネコンティを頼んだ人だけが食べられるという特権になっています。一体どんなイカフライなのか…?!
日によってフードメニューは一部入れ替えはあるようですが、ほぼラインナップは変わらない感じ。100円台がフードメニューの大半、素晴らしいですよね。
ドリンクは200円台、フードは100円台が大半
チューハイ290円で一人乾杯。
ちくわの磯辺揚げ130円。メニューには「おしゃれバージョン」とあるこの一品。いつか「おしゃれじゃないバージョン」に出会える日は来るのか。引き続き酔うンドメディアではウォッチしていきたいと思います。
天羽の梅ハイボール290円。「テンバ」と読みます。浅草の観音様の裏っ側と三ノ輪の間くらいにある天羽飲料で製造されている梅エキス(ハイボール原液で実は梅じゃない)のハイボールです。これがうめえんだまた。
うなぎ蒲焼串は二串で250円。今年初のうなぎを立ち飲み屋で食べるとは思ってもみませんでした。山椒と昭和歌謡はかけ過ぎくらいの方がいい。
レバホルモン。名前を聞いて「焼いて出てくるんだろうなあ」と思ってたらまさかの揚げ!そして意外(失礼)に合う、うまい。150円。
こちらはレバフライ130円。ソースのしみっぷりがこれまた。
これだけ飲み食いしても1000円前半。なんじゃいこりゃ。
0次会、ちょい呑み好きな私としては、東京の色んな街でこれが味わえるのはすごくうれしいことです。
さて次はどこの晩杯屋にいこうかな…
晩杯屋(銀座店)
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タナカンプ
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